種別 | 論文 |
主題 | 骨材の種類がコンクリートの乾燥収縮に及ぼす影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 田中博一(清水建設) |
連名者1 | 橋田浩(清水建設) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 乾燥収縮、骨材、石灰石、混合砂、比表面積、気乾含水率、Drying shrinkage、Aggregate、Limestone、Mixed fine aggregate、Specific surface area、Air-dry water content |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 553 |
末尾ページ | 558 |
年度 | 2009 |
要旨 | 骨材の種類がコンクリートの乾燥収縮及ぼす影響について検討した。その結果,骨材の種類がコンクリートの乾燥収縮に及ぼす影響は非常に大きいこと,細骨材,粗骨材ともに石灰石骨材を用いたコンクリートの乾燥収縮は約400×10-6になること,粗骨材の方が細骨材よりコンクリートの乾燥収縮に及ぼす影響は大きいこと,石灰石砕砂と山砂とを混合して使用した場合,石灰石砕砂の混合割合が大きくなるほど乾燥収縮は小さくなること,石灰石粗骨材の乾燥収縮ひずみは著しく小さいこと,骨材比表面積あるいは骨材気乾含水率などの骨材特性からコンクリートの乾燥収縮特性をある程度評価できること,などを明らかにした。 |
PDFファイル名 | 031-01-1086.pdf |