種別 |
論文 |
主題 |
高性能AE減水剤(収縮低減タイプ)を使用したコンクリートの諸特性と収縮低減作用 |
副題 |
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筆頭著者 |
小泉信一(BASFポゾリス) |
連名者1 |
井元晴丈(BASFポゾリス) |
連名者2 |
菅俣匠(BASFポゾリス) |
連名者3 |
太田晃(BASFポゾリス) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
乾燥収縮、収縮低減剤、高性能AE減水剤、細孔組織、水銀圧入法、ガス吸着法、比表面積、drying shrinkage、shrinkage reducing agent、superplasticizer、pore structure、mercury injection porosimetry、gas adsorption method、specific surface area |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
625 |
末尾ページ |
630 |
年度 |
2009 |
要旨 |
コンクリートの乾燥収縮ひび割れ低減対策の一手法として,収縮低減タイプの高性能AE減水剤(SRSP)を開発し,コンクリートに適用した場合の性能および細孔組織に着目したSRSPの収縮低減作用について検討を行った。SRSPを使用したコンクリートは従来の高性能AE減水剤を使用したコンクリートと同様のフレッシュ性状および硬化性状を示し,且つ,10〜15%の収縮低減効果が得られた。収縮低減成分を使用した場合には,N2ガス吸着法で測定した10nm以下の細孔量の減少に伴いBET比表面積が小さくなり,毛細管張力を受ける細孔の表面積が減少することで収縮挙動が緩和される可能性が示唆された。 |
PDFファイル名 |
031-01-1098.pdf |