種別 |
論文 |
主題 |
一軸拘束試験によるコンクリートの収縮ひび割れ発生性状の研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
本間敏明(東京理科大学) |
連名者1 |
今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 |
小川亜希子(東京理科大学) |
連名者3 |
石川寛範(ALA協会) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
一軸拘束試験装置、拘束度、水セメント比、軽量コンクリート、応力強度比、直接引張強度、UNI-AXIAL RESTRAINT TEST APPARATUS、DEGREE OF RESTRAINT、WATER CEMENT RATIO、LIGHT WEIGHT CONCRETE、STRESS STRENGTH、DIRECT TENSILE STRENGTH |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
637 |
末尾ページ |
642 |
年度 |
2009 |
要旨 |
拘束度を一定に制御可能な一軸拘束試験装置を使用して,拘束度を60〜80%の範囲に設定した場合の水セメント比および骨材種の違いが乾燥収縮ひび割れ発生性状へ及ぼす影響を実験的に検討した。その結果、水セメント比を低くした場合,ひび割れ発生期間はやや長くなりひび割れ抵抗性は増大する。普通コンクリートと人工軽量粗骨材を使用した軽量のコンクリートとの比較では,軽量コンクリートのひび割れ発生時の応力強度比が0.25〜0.3程度低下したにもかかわらず,ひび割れ発生期間は1.5〜3倍程度大幅に長くなり,軽量コンクリートのひび割れ抵抗性が高いことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1100.pdf |