種別 |
論文 |
主題 |
若材齢時の繊維補強高強度モルタルにおける引張リラクセーションおよび引張クリープに関する実験 |
副題 |
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筆頭著者 |
井坂幸俊(太平洋セメント) |
連名者1 |
中村成春(宇都宮大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
引張リラクセーション、引張クリープ、若材齢、繊維補強、Tensile Relaxation、Tensile Creep、Early Age、Hybrid Fiber Concrete |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
649 |
末尾ページ |
654 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究は,若材齢における高強度繊維補強モルタルについて,拘束応力を一定に作用させた引張クリープ試験および自由収縮歪量の変化を一定に制御した引張リラクセーション試験を実施し,両者の関係を実験的に検討した。その結果,1)引張リラクセーション試験時の拘束緩和応力の経時変化は,ある拘束期間を過ぎると変化しにくくなる傾向にあること,2)引張リラクセーション試験時の拘束緩和応力と引張クリープ試験時の拘束緩和歪の関係について,応力強度比が大きくなるほど,緩和応力が大きくなる傾向にあること,3)拘束緩和応力と拘束緩和歪の関係は,正比例の関係になく,指数関数的な関係であること,などを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
031-01-1102.pdf |