種別 | 論文 |
主題 | セメントフリーコンクリートの物性に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 齋藤賢(日本シーカ) |
連名者1 | 藤原浩巳(宇都宮大学) |
連名者2 | 丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 | 山梨泰斗(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、比表面積、コンクリート、ground granulated blast-furnace slag、fly ash、specific surface、concrete |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 727 |
末尾ページ | 732 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本研究は,セメント産業から排出される二酸化炭素の低減,更には地球温暖化対策にも有効であるセメントをほとんど使用しないコンクリートの開発を目的とし,高炉スラグ微粉末,シリカフューム,フライアッシュなどの産業副産物を積極的に用いてセメントを無使用の場合について諸物性を検討した。その結果,標準水中養生,材齢28日で80N/mm2もしくは60N/mm2以上の圧縮強度の発現が可能であり,低品質なフライアッシュも利用可能であることが確認された。また,十分な凍結融解抵抗性を有していることや乾燥収縮の制御にも効果が確認された。 |
PDFファイル名 | 031-01-1115.pdf |