種別 |
論文 |
主題 |
セメント硬化体の相組成と構成相の粒度変化に着目した空隙構造モデル |
副題 |
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筆頭著者 |
藤倉裕介(フジタ) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
相組成、水和反応、水和生成物、鉱物組成、粒度分布、空隙径分布、Phase composition、Hydration、Hydration product、Cement compounds、Particle size distribution、Pore size distribution |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
733 |
末尾ページ |
738 |
年度 |
2009 |
要旨 |
配合設計段階で任意の使用材料の構成とその反応過程,相組成に基づいて硬化後のコンクリートの緒物性を実務的なレベルで評価できる手法を構築するため,セメントの水和反応モデルと各クリンカー鉱物の反応速度に基づいてセメントペーストの相組成を算定し,それら構成相の粒度変化に着目した空隙構造の推定モデルの構築を試みた。また,提案モデルに基づいて算定した空隙構造と,水銀圧入法にて測定した空隙径分布を比較し,その適用性について検討した。その結果,相組成に基づいて算定された空隙構造は,水銀圧入法にて得られる空隙径分布と数nm〜数μmオーダーの範囲において一致したピークが得られた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1116.pdf |