種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末の併用により塩化物イオン量を低減したPCグラウトの製造 |
副題 |
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筆頭著者 |
山口光俊(群馬大学) |
連名者1 |
李春鶴(群馬大学) |
連名者2 |
辻幸和(群馬大学) |
連名者3 |
池田正志(群馬大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩化物イオン、高炉スラグ微粉末、PCグラウト用混和剤、流動性、ブリーディング、圧縮強度、chloride ion、ground granulated blast-furnace slag、chemical admixture for PC grout、fluidity、bleeding、compressive strength |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
769 |
末尾ページ |
774 |
年度 |
2009 |
要旨 |
普通ポルトランドセメントのJISが2003年11月に改正された。緩和された塩化物イオン量を有するセメントを用いたPCグラウトの塩化物イオン量を低減するために,比表面積が異なる2種類の高炉スラグ微粉末を普通ポルトランドセメントに対して50%置換したPCグラウトを製造した。流動性やブリーディング率、圧縮強度などの物性の改善のため,2種類のPCグラウト用混和剤をそれぞれ4種類の添加率を用いることで,それらの影響を把握した。その結果,高炉スラグ微粉末の比表面積,PCグラウト用混和剤の種類や添加率を組み合わせることにより,高性能・高品質のPCグラウトを製造できることが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1122.pdf |