種別 | 論文 |
主題 | ポゾラン高含有セメント硬化体の溶脱抵抗性の評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 人見尚(大林組) |
連名者1 | 田口信子(大林組) |
連名者2 | 竹田宣典(大林組) |
連名者3 | 入矢桂史郎(大林組) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 溶脱、溶脱試験、ポゾラン高含有セメント、EPMA、leaching、leaching test、pozzolan-rich cement、EPMA |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 775 |
末尾ページ | 780 |
年度 | 2009 |
要旨 | 放射性廃棄物処分施設に用いられるセメント系材料の溶脱特性の把握を目的として,浸漬水を交換する浸漬水交換溶脱試験により,ポゾランを高含有する高フライアッシュ含有シリカフュームセメント(HFSC)の溶脱抵抗性を評価した。水結合材比が30%,50%および70%のセメント硬化体を対象とし,210日間の試験後のEPMA観察から,溶脱深さは0.65mm,0.8mmおよび0.9mmとなった。比較に用いた電気化学的劣化促進試験ではシリカの溶出が抑制され,本試験がポゾラン高含有セメント材料の溶脱評価に適した方法であること,電気化学的劣化促進試験より,HFSCはOPCに比べ高い溶脱抵抗性を持つことを確認した。 |
PDFファイル名 | 031-01-1123.pdf |