種別 | 論文 |
主題 | セメント硬化体の熱伝導率に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 岸直哉(名古屋大学) |
連名者1 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | セメントペースト、含水率、熱伝導率、水分移動、cement paste、water content、coefficient of thermal conductivity、water transport |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 781 |
末尾ページ | 786 |
年度 | 2009 |
要旨 | セメント硬化体中の熱伝導率は,水和や含水率の影響を受ける。本研究では,普通ポルトランドセメント,中庸熱ポルトランドセメント,低熱ポルトランドセメントを用いて,異なる水セメント比のセメント硬化体を作成し,封緘状態における熱伝導率の時間依存性について実験的に測定した。また,これらの結果が,内在する水分の影響を受けているものと考えられたので,3つの水準について含水率をパラメータとして熱伝導率を測定したところ,熱伝導率は固体および液体の熱伝導に加え,水分移動によって生じる熱伝導があることが実験的に示され,その項について考察を行った。 |
PDFファイル名 | 031-01-1124.pdf |