種別 |
論文 |
主題 |
早期交通解放を目指した舗装用コンクリートのフレッシュ性状および初期強度に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
長川善彦(立命館大学) |
連名者1 |
武田字浦(立命館大学) |
連名者2 |
岡本享久(立命館大学) |
連名者3 |
須藤裕司(日産化学工業) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート舗装、早期強度、可使時間、硬化促進剤、減水剤、Concrete pavement、early strength、Available time、Accelerator、Water reducing agent |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
799 |
末尾ページ |
804 |
年度 |
2009 |
要旨 |
コンクリート舗装では長期養生が必要となることり,普及への最大の弊害となっている。そこで,コンクリート・モルタルにおいて早期強度を得つつ,良好な作業時間を確保できる混和剤の開発を行なった。その方法として,新型硬化促進剤(亜硝酸塩)と,主成分の異なる減水剤を組み合わせ,練混ぜ直後から30分後のモルタルフロー,スランプの測定,練混ぜから12時間後に各種強度試験を行なった。その結果,本研究で用いた新型硬化促進剤と,ポリカルボン酸系高性能AE減水剤とメラミン系高性能減水剤を混合して使用することで,作業性・強度発現性をともに確保できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1127.pdf |