種別 |
論文 |
主題 |
浸漬法及び電気的手法によるCa溶脱に伴う空隙連続性の変化に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋本勝文(東京工業大学) |
連名者1 |
大即信明(東京工業大学) |
連名者2 |
斎藤豪(東京工業大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
Ca溶脱、浸漬法、電気的手法、空隙構造、連続空隙、水銀圧入法、加圧減圧曲線、Ca leaching、immersion method、electro-chemical method、pore structure、connective pores、mercury intrusion porosimetry、pressurization and depressurization curve |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
829 |
末尾ページ |
834 |
年度 |
2009 |
要旨 |
セメント系材料のCa溶脱評価手法に関して,浸漬法におけるCa溶脱特性と電気的手法におけるCa溶脱特性を比較した研究事例は未だ稀少である。そのため,細孔径分布,閾細孔径及び水銀圧入過程における履歴挙動を加圧減圧曲線の面積により空隙の連続性を定量的に評価し,空隙構造及び空隙の連続性の観点から浸漬法及び電気的手法におけるCa溶脱特性を把握することを本論文の目的とした。その結果,本論文の範囲内では,細孔径分布,閾細孔径及び加圧減圧曲線の面積が一致することから,空隙構造及び空隙の連続性の観点から浸漬法及び電気的手法の暴露面近傍におけるCa溶脱特性は一致することが確認された。 |
PDFファイル名 |
031-01-1132.pdf |