種別 |
論文 |
主題 |
農業用水路コンクリートに生じる摩耗に関する調査手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
加藤智丈(ショーボンド建設) |
連名者1 |
石神暁郎(ショーボンド建設) |
連名者2 |
渡嘉敷勝(農村工学研究所) |
連名者3 |
森充広(農村工学研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
農業用水路コンクリート、摩耗、粗骨材露出割合、算術平均粗さ、最大高さ、水噴流摩耗試験、concrete of agricultural canal、abrasion、exposure ratio of coarse aggregate、arithmetical mean deviation of the assessed profile、maximum height of profile、water jet abrasion test |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
931 |
末尾ページ |
936 |
年度 |
2009 |
要旨 |
粗骨材の露出割合を把握することにより,農業用水路コンクリートに生じる摩耗を定量的に把握する手法について検討を行った。この手法により実構造物の粗骨材露出割合を測定した結果,気中部,水中部および干満部で明確な差があることが分かった。また,同一地点において,水路コンクリートの表面粗さ指標である算術平均粗さ(Ra),最大高さ(Rz)との相関を調べた結果,粗骨材露出割合と相関性があることが分かった。次に,水噴流摩耗試験により,詳細な検証を実施した結果,より高い相関性が示され,粗骨材露出割合を算出する本調査手法の信頼性が確認できた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1149.pdf |