種別 | 論文 |
主題 | PCaコンクリートの促進中性化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大和功一郎(宇部三菱セメント研究所) |
連名者1 | 増渕敏行(レスコハウス) |
連名者2 | 安田弘喜(百年住宅西日本) |
連名者3 | 阿部道彦(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | PCaコンクリート、促進中性化、蒸気養生、標準養生、水セメント比、細孔径分布、PCa concrete、accelerated carbonation、steam curing、standard curing、water-cement ratio、pore size distribution |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 943 |
末尾ページ | 948 |
年度 | 2009 |
要旨 | 既往の中性化に関する研究は,ほとんどが標準養生したコンクリートを対象としており,蒸気養生したコンクリートの中性化に関する研究は少なく十分な基礎データが整っていない。本研究では,住宅PCaパネル用コンクリートの中性化を適正に評価するため,蒸気養生したコンクリートについて促進中性化試験を実施した。その結果,蒸気養生した場合も促進期間と中性化深さの関係を表す√t則が成り立つこと,蒸気養生後に水分が逸散しない養生をした場合,標準養生と同等の中性化を示すことおよび特定の細孔径以上の細孔容積と中性化速度係数に高い相関がみられることがわかった。 |
PDFファイル名 | 031-01-1151.pdf |