種別 |
論文 |
主題 |
硫酸劣化に起因するコンクリートの中性化深さの予測に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
永野敬喜(大分大学) |
連名者1 |
岡部泰治(大分大学) |
連名者2 |
佐藤嘉昭(大分大学) |
連名者3 |
大谷俊浩(大分大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
硫酸劣化、中性化深さ、コンクリート、粗骨材、pH、セメント水比、Sulfuric acid attack、Neutralization depth、Concrete、Coarse aggregate、pH、Cement-water ratio |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
979 |
末尾ページ |
984 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,硫酸劣化によるコンクリートの中性化深さの予測式を構築するために,コンクリートの硫酸溶液浸漬試験を実施した。次に,それらの実験データおよび既往の文献から収集したデータを用いて,コンクリートの中性化深さ予測式を構築し,既報のモルタルの予測式と比較した。その結果,コンクリートの硫酸による中性化深さは,pHとセメント水比を用いたモルタルと同様の手法で予測可能であり,またコンクリートとモルタルの予測式に明確な差はなく,実用上は同一の予測式の利用が可能であることがわかった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1157.pdf |