種別 |
論文 |
主題 |
異なる海洋環境下および暴露期間における塩化物イオン拡散性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
山路徹(関西国際空港) |
連名者1 |
濱田秀則(九州大学) |
連名者2 |
審良善和(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
海洋環境、暴露期間、見掛けの塩化物イオン拡散係数、表面塩化物イオン濃度、防錆剤、Marine environment、Exposure period、Apparent diffusion coefficient of chloride ion、Surface chloride ion concentration、inhibitor |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1003 |
末尾ページ |
1008 |
年度 |
2009 |
要旨 |
防錆剤が添加されたコンクリート試験体を用い,異なる海洋環境下(3港の飛沫帯・干満帯)および暴露期間(1,3,5年)における塩化物イオン拡散性状の調査を行った。その結果,表面塩化物イオン濃度C0は,3年と5年では増加傾向が見られないものが多かった。環境の違いについては,浸漬時間の長い干満帯よりも飛沫帯の方がC0は大きくなる傾向が見られた。見掛けの拡散係数Dapは,3年から5年で漸減する傾向が見られた。環境の違いについては,干満帯の方が飛沫帯よりもDapが若干大きくなる傾向が見られた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1161.pdf |