種別 |
論文 |
主題 |
各種セメント系材料を用いた相組成・空隙構造が異なるコンクリートの各種環境条件下における塩化物イオン拡散係数 |
副題 |
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筆頭著者 |
細川佳史(太平洋セメント) |
連名者1 |
高橋晴香(太平洋セメント) |
連名者2 |
山田一夫(太平洋セメント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
見かけの拡散係数、実効拡散係数、塩分浸透性、高炉スラグ微粉末、フライアッシュ、EPMA、Apparent diffusion coefficient、Effective diffusion coefficient、Chloride diffusivity、Blast-furnace slag、Fly ash、EPMA |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1027 |
末尾ページ |
1032 |
年度 |
2009 |
要旨 |
種々のセメント系材料・配合を用いて,相組成や空隙構造を変化させたコンクリートの見かけの拡散係数Daと実効拡散係数Deを測定し,相組成,空隙構造,および各種環境条件(暴露温度,海洋環境干満帯・飛沫帯)がDaとDeに及ぼす影響を調査した。本稿では,浸せき期間によって塩化物イオン(Cl-)の表面濃度が変化する場合でも,拡散方程式の解析解でDaの評価ができることを示した上で,Daの影響因子として,Cl-線形固定化能,単位セメント量,空隙率,および空隙の構造因子(屈曲度および収れん度)に着目し,配合・環境条件等に対する各影響因子の変動の観点から,DaとDeの経時変化を考察した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1165.pdf |