種別 | 論文 |
主題 | PCT桁ウェブ内の塩化物イオン濃度分布とその変動 |
副題 | |
筆頭著者 | 津村浩三(弘前大学) |
連名者1 | 藤田弘昭(キタコン) |
連名者2 | 河原木英貴(青森県) |
連名者3 | 岩崎隆(キタコン) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 塩害、PCT桁、表面被覆、実構造物、salt damage、PCT beam、cover、existing structure |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1045 |
末尾ページ | 1050 |
年度 | 2009 |
要旨 | 厳しい塩害環境下にある橋梁5橋のPCT 桁ウェブ部分から15 本のコアを貫通させて採取し,塩分浸透状況を調べた。また,14年間の表面被覆を経た橋梁についても,同様の調査をおこなった。結果を,桁の2つの側面からの塩分浸透を考慮した塩化物イオン濃度分布計算値と比較し,パラメーターを同定した。計算により得られた分布は調査結果の分布と概ね良く一致した。ただし,その際に同定したパラメーターは,従来の片面に近い部分での調査と評価から得られた値とは大きく異なる場合があった。表面塩化物イオン濃度については,橋梁内の,どの桁においても海側の側面の方が山側の側面に比べて高い傾向が見られた。 |
PDFファイル名 | 031-01-1168.pdf |