種別 |
論文 |
主題 |
電極の設置条件が4プローブ法による体積抵抗率の測定結果に及ぼす影響についての基礎的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
皆川浩(東北大学) |
連名者1 |
齊藤佑貴(東北大学) |
連名者2 |
榎原彩野(東北大学) |
連名者3 |
久田真(東北大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
体積抵抗率、4プローブ法、四電極法、resistivity、four-point probe method、four electrodes method |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1087 |
末尾ページ |
1092 |
年度 |
2009 |
要旨 |
4プローブ法は実構造物のコンクリートや断面修復材の体積抵抗率を測定する方法として有用であるが,材料の不均一性,測定方法,測定手順および供試体の寸法の影響などは必ずしも明確ではない。本研究では,電極の設置間隔や設置位置および供試体寸法によって構成される幾何学性が測定結果に及ぼす影響について,実験的および数値解析的な検討を行った。その結果,4プローブ法により体積抵抗率を正確に測定するには電極間隔に対して十分に大きな通電断面積を確保することが重要であること,電極間隔が小さすぎると測定結果のばらつきが大きくなり,測定結果も真値と比較して大きくなることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1175.pdf |