種別 |
論文 |
主題 |
表面含浸材の違いがスケーリング抵抗性に及ぼす影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
大町正和(福岡大学) |
連名者1 |
楠貞則(西日本技術開発) |
連名者2 |
櫨原弘貴(鹿児島大学) |
連名者3 |
添田政司(福岡大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
凍結融解、スケーリング、含浸材、フライアッシュ、塩化物イオン、細孔量、Freeze-Thaw、Scaling、Surface Treatment Materials、Fly-Ash、Chloride ion、Pore Volume |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1141 |
末尾ページ |
1146 |
年度 |
2009 |
要旨 |
表面含浸材によるスケーリング劣化の抑制を目的に,普通およびフライアッシュを置換したコンクリートを養生条件,含浸材の種類を変えて凍結融解試験を実施し,含浸材がスケーリング抵抗性に及ぼす影響について検討を行った。その結果,本研究の範囲内でシラン系含浸材は,配合,養生条件に関わらず,高いスケーリング抵抗性と塩化物イオンの浸透抑制効果を有することが確認された。一方,ケイ酸ナトリウム系含浸材の場合は,配合,養生条件によって,スケーリング抵抗性に違いがあり,水中養生においては,スケーリング量が無塗布と同程度となった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1184.pdf |