種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの凍結融解抵抗性に及ぼす表面改質材および被覆材の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木好幸(室蘭工業大学) |
連名者1 |
谷本文由(JFEミネラル) |
連名者2 |
新大軌(室蘭工業大学) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
表面改質材、表面被覆材、凍結融解、相対動弾性係数、スケーリング、Influence of Surface Penetrants、Coatings on Inhibition、Freezing and Thawing、relative dynamic modulus of elasticity、scaling |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1153 |
末尾ページ |
1158 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,表面改質材および被覆材を施工したコンクリート供試体に対し凍結融解試験を行い,その吸水性と凍結融解抵抗性について比較検討した。凍結融解試験はJIS A 1148 法,RILEM CDF試験およびCIF試験により行い,JIS A法では,表面改質材の表層の緻密化は凍結融解抵抗性に大きな効果が表れないことが確認された。CIF試験では,すべての試験体で凍害劣化は見られず,表面改質材および被覆材による吸水抑制効果が確認された。凍結融解抵抗性の評価は表面改質材による凍結融解抵抗性向上効果はほとんど期待できず,劣化(剥離)を促進させるものもあった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1186.pdf |