種別 論文
主題 蒸気養生を施したフライアッシュ含有コンクリートのASR抑制効果の検討
副題
筆頭著者 宮野暢紘(住友大阪セメント)
連名者1 久保善司(金沢大学)
連名者2 坪倉幹浩(金沢大学)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード フライアッシュ、ポゾラン反応、ASR、蒸気養生、Fly ash、Pozzolanic reaction、ASR、Steam curing
31
1
先頭ページ 1291
末尾ページ 1296
年度 2009
要旨 近年,PCおよびPCaにおいてASRによる劣化が確認され,これらは蒸気養生やオートクレーブ養生により促進されると指摘されている。ASR抑制対策としてフライアッシュを混和する方法が挙げられる。本研究では,蒸気養生がフライアッシュ含有コンクリートのASR抑制効果に与える影響ついて検討を行った。その結果,蒸気養生(50℃,4時間)がポゾラン反応および初期材齢のASRに与える影響は顕著でなかった。また,蒸気養生の実施を含めて,厳しい条件下において,より確実性の高いASR抑制対策を実施する場合には,JIS規格U種相当品であれば置換率20%程度で対応が可能であることが明らかになった。
PDFファイル名 031-01-1209.pdf


検索結果へ戻る】 【検索画面へ戻る