| 種別 | 論文 |
| 主題 | 腐食による鉄筋の断面減少が付着性状へ及ぼす影響 |
| 副題 | |
| 筆頭著者 | 保坂剛（筑波大学） |
| 連名者1 | 八十島章（広島大学） |
| 連名者2 | 大屋戸理明（鉄道総合技術研究所） |
| 連名者3 | 金久保利之（筑波大学） |
| 連名者4 | |
| 連名者5〜 | |
| キーワード | 腐食、断面減少、模擬腐食鉄筋、付着応力、すべり、局所性状、片引き試験、Corrosion、Cross section reduction、Simulated corroded reinforcement、Bond stress、Slippage、Local bond behavior、Pull out test |
| 巻 | 31 |
| 号 | 1 |
| 先頭ページ | 1369 |
| 末尾ページ | 1374 |
| 年度 | 2009 |
| 要旨 | 腐食した鉄筋コンクリート部材の構造性能の評価に関し，付着性状を把握することは重要な項目である。既往の研究では，鉄筋の質量減少率により付着強度が評価されているが，質量減少率は平均的な指標であり，局所的に生じる断面減少が全体の付着特性に及ぼす影響についての検討は行われていない。そこで，本論文では，鉄筋腐食による断面減少を切削により模擬した鉄筋を用いて実験を行い，断面減少した鉄筋の局所付着性状を把握し，付着応力−すべり量関係および鉄筋のひずみ分布について解析結果との比較検討を行い，鉄筋の断面減少が付着性状へ及ぼす影響について検討した。 |
| PDFファイル名 | 031-01-1222.pdf |