種別 | 論文 |
主題 | 高流動コンクリートに与える細骨材微粒砂の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 宮澤聡(昭和コンクリート工業) |
連名者1 | 中村好輝(岐阜大学) |
連名者2 | 小澤満津雄(岐阜大学) |
連名者3 | 森本博昭(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高流動コンクリート、微粒砂、流動性、材料分離抵抗性、high performance concrete、fine grain sand、fluidity、resistance to segregation |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1453 |
末尾ページ | 1458 |
年度 | 2009 |
要旨 | 細骨材の150μm以下の微粒砂が高流動コンクリートに与える影響を検討した。高流動コンクリートの構成材料である細骨材の150μm以下の微粒砂を,いくつかの粒径に変化させて実験を行った。その結果,流動性,材料分離抵抗性ともに75μm以下の粒径から差が見られ始め,粒径が小さくなるにしたがって流動性は低下し,材料分離抵抗性は大きくなった。また,材料分離状態のコンクリートに対しても微粒砂の粒径を変化させることによって,フレッシュ性状が改善した。このことから,微粒砂の粒度構成を変化させることにより,高流動コンクリートのフレッシュ性状を制御できる可能性を明らかにした。 |
PDFファイル名 | 031-01-1236.pdf |