種別 |
論文 |
主題 |
高温度履歴を受けた低水結合材比シリカフューム混和セメントの強度および水和反応特性 |
副題 |
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筆頭著者 |
三谷裕二(太平洋セメント) |
連名者1 |
番地成朋(太平洋セメント) |
連名者2 |
谷村充(太平洋セメント) |
連名者3 |
丸山一平(名古屋大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、シリカフューム、強度特性、空隙構造、水和反応特性、温度依存性、Ultra-High-Strength-Concrete、Silica Fume、Strength Property、Pore Structure、Hydration Reaction Property、Temperature Dependency |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1495 |
末尾ページ |
1500 |
年度 |
2009 |
要旨 |
中庸熱ポルトランドセメントにシリカフュームを内割りで7.5〜17.5%混和した水結合材比13〜20%のセメントペーストを用い,材齢初期に高温度履歴を受けた場合の強度発現性と硬化体の空隙構造や結合材の水和反応との関係について検討した。その結果,若材齢の圧縮強度はシリカフューム置換率が大きいほど高く,材齢7日程度で圧縮強度がほぼ最大値に達すること,強度発現プロセスと空隙量,シリカフューム反応率の挙動に高い相関性があること,材齢1〜2日以降においてシリカフュームのポゾラン反応が卓越し,水酸化カルシウムが消費されること,などが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1243.pdf |