種別 | 論文 |
主題 | 温度ひび割れ指数の簡易評価方法の提案 |
副題 | |
筆頭著者 | 溝渕利明(法政大学) |
連名者1 | 佐藤良一(広島大学) |
連名者2 | 鈴木康範(住友大阪セメント) |
連名者3 | 丸山一平(名古屋大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 温度ひび割れ指数、簡易評価式、温度応力、重回帰式、壁状構造物、層状構造物、柱状構造物、index of thermal crack、simple evaluation method、thermal t\stress、multiple regression equation、wall structure、latered structure、column structure |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1561 |
末尾ページ | 1566 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本論文では,温度応力解析を実施することなく環境条件や構造物形状,熱特性や力学特性などの物性値を説明変数として温度ひび割れ指数を推定する簡易評価式の提案を行った。簡易評価式の算定には,1000近い各種構造物の3次元モデルを用いた有限要素法による温度応力解析結果を用い,打込み温度,断熱温度上昇特性,放熱条件,引張強度,拘束体との剛性などを説明変数とした重回帰分析を行った。その結果,壁状構造物,層状構造物および柱状構造物について,自己収縮ひずみや施工条件などを考慮できないものの,比較的精度の高い簡易評価式を提案することができた。 |
PDFファイル名 | 031-01-1254.pdf |