種別 |
論文 |
主題 |
暑中コンクリートの初期養生方法がコンクリート温度および若材齢ひずみに及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
浅井洋(三井住友建設) |
連名者1 |
谷口秀明(三井住友建設) |
連名者2 |
三加崇(三井住友建設) |
連名者3 |
三上浩(三井住友建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート温度、コンクリートひずみ、養生マット、養生シート、日射熱、蓄熱、Concrete temperature、Concrete strain、Cuaring mat、Cuaring sheet、Heat of solar radiation、Heat accumulation |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1675 |
末尾ページ |
1680 |
年度 |
2009 |
要旨 |
夏期のコンクリート養生方法が若材齢のコンクリート表面付近の温度およびひずみに及ぼす影響について検討した。打ち込み直後のコンクリート表面付近の温度は,主に日射や水分蒸発量の違いに起因すると考えられた。パラフィンワックス養生剤の使用は,表面仕上げ直後の水分の蒸発を抑制するのに効果的であった。収縮ひずみの低減を図るには,散水を一時的に行うだけでは不十分であり,養生マットや養生シートにより湿潤状態を持続することが重要であることを示した。また,日射熱による蓄熱量や初期水分蒸発量についても示した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1273.pdf |