種別 | 論文 |
主題 | ポーラスコンクリートの透水試験及び空隙率試験方法に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 坂口稔(名古屋工業大学) |
連名者1 | 天野佑樹(名古屋工業大学) |
連名者2 | 上原匠(名古屋工業大学) |
連名者3 | 尾澤敏行(名古屋工業大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポーラスコンクリート、透水試験、空隙率試験、porous concrete、permeability test、void ratio test |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1699 |
末尾ページ | 1704 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本研究は,ポーラスコンクリートの性能評価試験のうち,各研究機関で提案されている透水試験および空隙率試験に関して精度,簡便性,再現性の観点からの試験方法の整備と向上を目的とした。透水試験については,試験装置の素材を検討し,空隙率試験については,既存の試験方法より簡便な方法を検討した。その結果を基に,透水試験では透水円筒に用いる素材として鋼製型枠,熱収縮フィルム及び円筒ゴムの利用を提案した。空隙率試験では新たに注水法を提案した。更に,注水法と既存の空隙率試験を併せた複合法により,ポーラスコンクリートの内部構造(連続空隙と独立空隙の割合)が把握可能であることを示唆した。 |
PDFファイル名 | 031-01-1277.pdf |