種別 |
論文 |
主題 |
ビニロン及びポリプロピレン繊維補強ポーラスコンクリートの力学的性質 |
副題 |
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筆頭著者 |
有岡大輔(日本大学) |
連名者1 |
齋藤俊克(日本大学) |
連名者2 |
出村克宣(日本大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強ポーラスコンクリート、ビニロン繊維、ポリプロピレン繊維、強度、曲げタフネス、Fiber-Reinforced Porous Concrete、Vinylon Fiber、Polypropylene Fiber、Strength、Flexural Toughness |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1717 |
末尾ページ |
1722 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,ビニロン及びポリプロピレンの短繊維を用いた繊維補強ポーラスコンクリートの力学的性質について検討している。その結果,いずれの目標空隙率及び繊維混入率においても,ビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの圧縮及び曲げ強度並びに曲げタフネスは,ポリプロピレン繊維を用いたもののそれらに比べて相当に大きい。又,ビニロン繊維補強ポーラスコンクリートの圧縮及び曲げ強度は,繊維混入率0.5%までの増加に伴って増大し,その後減少する傾向にある。しかしながら,ポリプロピレン繊維補強ポーラスコンクリートの圧縮及び曲げ強度は,繊維混入率の増加に伴って減少する傾向にある。 |
PDFファイル名 |
031-01-1280.pdf |