種別 |
論文 |
主題 |
小型魚礁に設置したポーラスコンクリートの藻場復元効果 |
副題 |
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筆頭著者 |
武田浩二(熊本大学) |
連名者1 |
村上聖(熊本大学) |
連名者2 |
金丸健太郎(熊本大学) |
連名者3 |
浦野登志雄(八代工業高等専門学校) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、エコマテリアル、藻場復元、産業副産物、リサイクル、Porous concrete、Eco-material、Marine afforestation、Industrial by-products、Recycle |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1723 |
末尾ページ |
1728 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,産業副産物を活用した藻場復元用ポーラスコンクリートの開発の一環として,沈設方法として有効と考えられる小型魚礁を海底に沈めそこに試験体を固定する方法で海中沈設実験を実施し,海藻の定着効果を検証した。沈設実験において試験体への海藻の定着量調査及び被度調査を実施した結果,小型魚礁を用いる沈設方法は実用を想定した場合十分な効果があることが分かり,試験体の取り付け角度の設定等において注意すべき点もあるが,藻場復元用ポーラスコンクリート開発の今後の展開の可能性が示された。 |
PDFファイル名 |
031-01-1281.pdf |