種別 |
論文 |
主題 |
廃品ポールを原コンクリートとする全量再生骨材コンクリートの硬化特性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
江口正晃(徳島大学) |
連名者1 |
牛尾仁(徳島大学) |
連名者2 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者3 |
石井光裕(四国総合研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生骨材、低度処理、振動付与ミキサ、フライアッシュ、強度特性、凍結融解抵抗性、recycled aggregate、low treatment、Mixing Method with Oscillation with Mixture、fly ash、strength、resistance for freezing and thawing |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1783 |
末尾ページ |
1788 |
年度 |
2009 |
要旨 |
骨材全量に廃品コンクリートポールを原コンクリートとする低度処理再生骨材コンクリートに振動付与練混ぜを行い,硬化特性を検討した。その結果,単位水量155kg/m3,水セメント比30%,フライアッシュを細骨材容積置換20%混入することによって,材齢91日強度が80N/mm2近くまで増進し,ポゾラン反応が期待できることが明らかになった。乾燥収縮量,中性化に対する抵抗性および凍結融解によるスケーリングに対する抵抗性に対しても問題がないことが明らかになった。一方,連行空気量の管理が難しいため,JIS法(A法)の凍結融解抵抗試験で,300サイクルで相対動弾性係数60%以上を満足する配合を見出せなかった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1291.pdf |