種別 |
論文 |
主題 |
揚水性能を高めたポーラスコンクリートブロックの温度上昇抑制効果 |
副題 |
|
筆頭著者 |
永井伴英(名城大学) |
連名者1 |
寺西浩司(名城大学) |
連名者2 |
吉永美香(名城大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ポーラスコンクリート、吸水性樹脂、揚水性能、熱収支、保水性建材、骨材寸法、Porous Concrete、Water Permeability Resin、Pumping Performances、Heat Balance、Water Retentivity Building Material、Aggregate Size |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1801 |
末尾ページ |
1806 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,樹脂充填材(吸水性樹脂を混入したセメントペースト)を空隙中に注入したポーラスコンクリート,および骨材寸法を通常よりも小さくしたポーラスコンクリートの揚水性能を調べた。また,これらの実環境下での温度上昇抑制効果および熱収支を検討した。その結果,1)ポーラスコンクリートに樹脂充填材を注入すると,揚水性能が向上し,蒸発潜熱が増大するため,温度上昇抑制効果が高くなる。2)ポーラスコンクリートの骨材寸法を小さくすると,温度上昇抑制効果は低下する,などの知見を得た。 |
PDFファイル名 |
031-01-1294.pdf |