種別 |
論文 |
主題 |
高性能軽量コンクリートの材料分離特性と海洋環境下における長期耐久性の評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
川端雄一郎(港湾空港技術研究所) |
連名者1 |
岩波光保(港湾空港技術研究所) |
連名者2 |
加藤絵万(港湾空港技術研究所) |
連名者3 |
横田弘(港湾空港技術研究所) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
高性能軽量コンクリート、材料分離、長期耐久性、海洋環境、構造性能、super lightweight aggregate concrete、segregation、long term durability、marine environment、structural performance |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1807 |
末尾ページ |
1812 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究では,高性能軽量コンクリートの実施工レベルにおける材料分離特性および海洋環境下における長期耐久性に着目した検討を行った。高性能軽量コンクリートの材料分離特性は目標単位容積質量によって異なる傾向を示した。また,高性能軽量コンクリートの圧縮強度は打設高さに応じて変化したものの,静弾性係数および塩化物イオンの見かけの拡散係数は打設高さによらずほぼ一定値を示した。また,長期曝露後の鉄筋コンクリート版試験体の曲げ載荷試験の結果,最大荷重はほとんど変わらないものの,最大荷重時における変位が短期材齢のものよりも小さくなっており変形性が低下することが明らかになった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1295.pdf |