種別 |
論文 |
主題 |
鉄鋼スラグ水和固化体の強度発現性に及ぼすアルカリ刺激材の影響 |
副題 |
|
筆頭著者 |
松永久宏(JFEスチール) |
連名者1 |
藤井隆史(岡山大学) |
連名者2 |
綾野克紀(岡山大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
鉄鋼スラグ水和固化体、アルカリ刺激材、圧縮強度、製鋼スラグ、高炉スラグ微粉末、Steel slag hydrated matrix、Alkaline activator、Compressive strength、Steel-making slag、Ground granulated blast-furnace slag |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1831 |
末尾ページ |
1836 |
年度 |
2009 |
要旨 |
骨材に製鋼スラグ,主な結合材に高炉スラグ微粉末を用いる鉄鋼スラグ水和固化体のアルカリ刺激材の種類や養生温度と強度発現性の関係について検討した。圧縮強度は,材齢7日までの若材齢や低温での養生においては,アルカリ刺激材として消石灰を用いると普通ポルトランドセメントを用いた場合よりも大きい。アルカリ刺激材に消石灰を用いた場合,若材齢における圧縮強度は,消石灰減少量と比例関係にあることから,若材齢強度の発現には消石灰の減少が関与している可能性が示唆される。 |
PDFファイル名 |
031-01-1299.pdf |