種別 | 論文 |
主題 | スラグ骨材を使用した高密度コンクリートの調合と諸性質に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 五味信治(りんかい日産建設) |
連名者1 | 桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 | 青沼隆嗣(宇都宮大学) |
連名者3 | 佐藤佳広(宇都宮大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 高密度コンクリート、銅スラグ、電気炉酸化スラグ、フライアッシュ、スランプ、High-density concrete、Copper slag、Electric arc furnace oxidizing slag、Fly ash、Slump |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1837 |
末尾ページ | 1842 |
年度 | 2009 |
要旨 | スラグ骨材を使用した高密度コンクリートを施工したが,スラグ骨材の特異な性質から性能や品質等に課題が生じ,その解決のため実験を行った。骨材は粗骨材・細骨材共に100%スラグで置換し,施工可能な性能を持つコンクリートの諸性質を調査するため,フライアッシュ混合率とセメント量および単位水量を変化させ, スランプ・空気量・単位容積質量・ブリーディング・強度・骨材分布および乾燥収縮について検討した。その結果,高密度コンクリートの成立には単位水量が180kg/m3以下であることが必要で,普通コンクリートよりもスランプが大きく,AE剤も多く必要で,引張強度と乾燥収縮ひずみは小さいことが分かった。 |
PDFファイル名 | 031-01-1300.pdf |