種別 |
論文 |
主題 |
香川県におけるコンクリート系廃棄物フローとその環境負荷低減に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹田真梨子(香川大学) |
連名者1 |
北垣亮馬(東京大学) |
連名者2 |
堺孝司(香川大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
廃棄物、廃コンクリート塊、中間処理場、最終処分場、集約化、環境負荷、Wastes、Concrete Wastes、Intermediary Disposal Facilities、Waste Landfill、Aggregation、Environmental Inpacts |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1903 |
末尾ページ |
1908 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究は,香川県におけるコンクリート系廃棄物フローの構造とそれに伴って発生する環境負荷の要因分析を行い,実際のフローを環境負荷シミュレーションツールに導入することで,建設廃棄物にかかわる環境負荷を算定し,必要な削減シナリオとその効果について検討した。その結果,中間処理場および最終処分場受入れにおけるコンクリート系廃棄物はそれぞれ全体の約50%および25%程度であり,中間処理場におけるCO2排出原単位の平均値は約6.3kg-CO2/tであった。また,全てのシナリオにおいて,現状の廃棄物フローにおけるCO2排出量が最小となることがわかった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1311.pdf |