種別 |
論文 |
主題 |
パルスパワー放電法における電極位置が骨材再生時の消費エネルギーに及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
前田誠司(熊本大学) |
連名者1 |
高木基志(熊本大学) |
連名者2 |
重石光弘(熊本大学) |
連名者3 |
浪平隆男(熊本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
骨材、リサイクル、パルスパワー放電法、消費エネルギー、二酸化炭素排出量、Aggregate、Recycle、Pulsed power discharge method、Consumption energy、Carobon-dioxide emission |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1909 |
末尾ページ |
1914 |
年度 |
2009 |
要旨 |
パルスパワー放電による骨材再生時の消費エネルギーに電極位置が及ぼす影響について調べた。放電エネルギー量一定の下で,高電圧電極と低電圧電極間の距離を変化させ,放電80回毎に再生粗骨材を回収した結果,本研究において用いた実験装置では,放電エネルギー量1.6kJ/回,放電160回,高電圧電極の稼動距離3cmにて最も少ないエネルギー量で再生骨材H規格を満たす再生粗骨材を回収することができた。この放電条件によりコンクリート塊1tから,コンクリート用再生粗骨材Hを満たす再生粗骨材を回収する際のエネルギーの二酸化炭素排出量換算値は7.24 kg-CO2/tとなり,既往の骨材回収技術と比較して約2/3であった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1312.pdf |