種別 | 論文 |
主題 | 高温を受けたポリマーセメントモルタルの力学性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 濱崎仁(建築研究所) |
連名者1 | 野口貴文(東京大学) |
連名者2 | 王徳東(東京大学) |
連名者3 | 金亨俊(東京大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ポリマーセメントモルタル、力学性状、高温履歴、圧縮強度、曲げ強度、静弾性係数、Polymer-Modified Cement Mortar、Mechanical Properties、High Temperature、Compressive Strength、Bending Strength、Coefficient of Elastic Modulas |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1927 |
末尾ページ | 1932 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本論文では,ポリマーセメントモルタルが1000℃までの高温を受けた場合の圧縮強度,静弾性係数,曲げ強度等の変化に関する実験の結果および考察を述べる。常温時においてはポリマーの混入量に伴い,圧縮強度および弾性係数は低下し,曲げ強度は向上する。圧縮強度および曲げ強度は加熱温度に対して概ね直線的に低下し,静弾性係数は600℃までの加熱により直線的に低下しその後の低下は緩やかである。また,圧縮強度および静弾性係数は,加熱後の時間経過により緩やかな回復傾向を示すが,1年経過時点においても強度比で0.1程度以下の回復にとどまることなどが確認された。 |
PDFファイル名 | 031-01-1315.pdf |