種別 |
論文 |
主題 |
細骨材種類が近赤外分光法によるモルタル中の塩化物イオン濃度推定に与える影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
郡政人(フジタ建設コンサルタント) |
連名者1 |
立川亮(徳島大学) |
連名者2 |
上田隆雄(徳島大学) |
連名者3 |
水口裕之(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
近赤外分光法、細骨材種類、吸光度スペクトル、塩化物イオン濃度、重回帰分析、near-infrared spectroscopic technique、various fine aggregate、absorbance spectrum、chloride ion concentration、multiple linear regression analysis |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1975 |
末尾ページ |
1980 |
年度 |
2009 |
要旨 |
コンクリート中の塩化物イオン濃度を現場で短時間に推定する手法として,近赤外分光法が注目されている。近赤外分光法では,コンクリート表面や,コンクリートから採取したドリル粉末に光を照射し,その反射光から得られる吸光度スペクトルを分析することで塩化物イオン濃度を推定するが,この際,特に細骨材の種類によって吸光度スペクトルが変化することが懸念される。そこで本研究では,徳島県内の生コン工場で使用されている数種類の細骨材を用いて実験的検討を行った。この結果,細骨材の含有鉱物によって吸光度スペクトルは変化するものの,塩化物イオンの推定値に与える影響は比較的小さいことが分かった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1323.pdf |