種別 |
論文 |
主題 |
鉄筋格子に適用可能な電磁誘導コイルの改良と鉄筋腐食診断に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
森宮奈緒子(中央大学) |
連名者1 |
大下英吉(中央大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
非破壊検査、電磁誘導、鉄筋腐食、鉄筋網、Nondestructive system、Electromagnetic Incucation、Reinforcement Corrosion、Reinforced Grid |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2029 |
末尾ページ |
2034 |
年度 |
2009 |
要旨 |
著者ら1),2)はコンクリート構造物中の鉄筋を強制加熱し、コンクリート表面の温度変化を赤外線センサで測定することにより、コンクリート内部の様々な劣化性状を評価可能である新たな非破壊検査システムの構築に着手している。既往の研究において、コンクリート中の鉄筋網に対して電磁誘導加熱すると結束部における接触抵抗の影響で加熱むらが生じ、熱画像処理による鉄筋腐食などの各種劣化診断の精度が低下する。本研究では、電磁誘導加熱に用いるコイルの形状を変えることで、結束部の影響をなくすことによって鉄筋網における本システムの適用性を議論する。 |
PDFファイル名 |
031-01-1332.pdf |