種別 |
論文 |
主題 |
コンクリート画像からの骨材相の抽出と粒度分布の推定 |
副題 |
|
筆頭著者 |
DANG Giang Hoang(金沢大学) |
連名者1 |
五十嵐心一(金沢大学) |
連名者2 |
内藤大輔(金沢大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ステレオロジー、2点相関関数、Schwartz-Saltykov法、エッジ抽出法、Stereology、Two point function、Schwartz-Saltykov Method、Edge detection method |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2065 |
末尾ページ |
2070 |
年度 |
2009 |
要旨 |
骨材種類の異なるモルタルやコンクリートの2次元断面画像に対して,エッジ抽出法を用いて骨材相を抽出した画像を取得し,その空間構造に関する情報の解析を試みた。エッジ抽出法を用いることにより,骨材のみを観察倍率に関わらず,適切に抽出することが可能であり,画像解析作業が簡便化される。また,観察視野としては2次のステレオロジー関数からモルタルでは10mm×10mm,コンクリートでは35mm×35mm程度を代表領域の目安にすればよいことが示された。骨材粒子が適切に抽出されるなれば,Schwartz-Saltykov法を適用することにより,骨材の粒度分布も簡単に求められ,その分布は実測値と比較的よく一致しうる。 |
PDFファイル名 |
031-01-1338.pdf |