種別 | 論文 |
主題 | 雑音を含む打撃音に基づくRC部材の固有振動数推定に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 大島義信(京都大学) |
連名者1 | 杉浦邦征(京都大学) |
連名者2 | 服部篤史(京都大学) |
連名者3 | 河野広隆(京都大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 雑音除去、独立成分分析、固有振動数、noise reduction、ICA、eigenfrequency |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2155 |
末尾ページ | 2160 |
年度 | 2009 |
要旨 | 本稿では,対象となるRC部材をハンマーで打撃した際に発生する打撃音に基づき,その部材の固有振動数を推定する技術について検討した結果を示す。特に,走行車両からRC床版を打撃することを想定し,雑音が混入した観測音から打撃音を識別し固有振動数を推定する手法について,梁供試体を用いた実験により検討を行った.雑音の除去に関しては,時間周波数分析を用いた独立成分分析による手法を適用し,その効果を検証した.その結果,実験の実施範囲内では,雑音環境下でも打撃音からRC梁部材の固有振動数を効果的に推定できることが明らかとなった. |
PDFファイル名 | 031-01-1353.pdf |