種別 |
論文 |
主題 |
常圧蒸気養生で製造するコンクリート製品へのダブルミキシングの適用に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
笠井哲郎(東海大学) |
連名者1 |
田澤榮一(広島大学名誉教授) |
連名者2 |
磯貝寛幸(東海大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ダブルミキシング、常圧蒸気養生、ブリーディング特性、水和特性、圧縮強度、Double mixing、Steam curing、Bleeding characteristics、Hydration characteristics、Compressive strength |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2185 |
末尾ページ |
2190 |
年度 |
2009 |
要旨 |
練混ぜ水を最適比率で分割し,セメントペーストを練り混ぜるダブルミキシング(DM)を用いると,セメントペーストのブリーディングが大幅に減少するだけでなく,その水和反応が促進する。本研究では常圧蒸気養生するコンクリート製品の養生工程を短縮することを指向し,DMのコンクリート製品製造への有効性について検討した。その結果,常圧蒸気養生工程の前置時間を短縮できることが明らかとなった。また,DMによりコンクリートのスランプが低下するが,化学混和剤を2次練混ぜ水に添加することで,DM効果を発揮しつつスランプの低下を抑制できた。
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PDFファイル名 |
031-01-1358.pdf |