種別 |
論文 |
主題 |
迅速復旧工法開発のためのTST-FiSHの基礎物性と補修効果の検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
鈴木将充(芝浦工業大学) |
連名者1 |
小島文寛(東急建設) |
連名者2 |
伊藤正憲(東急建設) |
連名者3 |
加藤佳孝(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
TST-Fish、水硬性樹脂、連続繊維シート、せん断破壊、迅速復旧、TST-FiSH、Hydraulic-resin、Fiber sheets、Shear fracture、Emergency retrofitting |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
2197 |
末尾ページ |
2202 |
年度 |
2009 |
要旨 |
本研究は,被災後のRC構造物に対して,簡便でかつ安全に施工可能な迅速復旧工法を開発するため,水硬性樹脂が含浸された連続繊維シートを『TST-FiSH(Fiber Sheets containing Hydraulic-resin)』と定義し,接着試験等による基礎物性の確認を行った。また,梁試験体を用いてその補修効果について検討した。その結果,接着試験からTST-FiSHに適用する最適な材料構成および作業工程を確認することができ,その仕様による施工方法で補修効果を発揮できることが確認できた。さらに従来工法との比較では,1/10の施工時間で同等の補修効果が得られたことから,TST-FiSHを迅速復旧工法へ適用できることが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
031-01-1360.pdf |