種別 | 論文 |
主題 | 連続する鉄道高架橋群の地震時挙動 |
副題 | |
筆頭著者 | 原田和洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 谷村幸裕(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | 松橋宏治(パシフィックコンサルタンツ) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ラーメン高架橋、調整桁、地震時挙動、応答変位、角折れ、rigid frame viaduct、adjustment girder、behavior at earthquake、response displacement、change of angle |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1 |
末尾ページ | 6 |
年度 | 2009 |
要旨 | 線状構造物である鉄道構造物の地震時における挙動は,構造物境界部を介して構造物が相互に連成して挙動する。一般に,連続する構造物の形式,高さ,地盤条件は,一様ではなく,異なる振動特性の構造物の境界部には不同変位が生じる。そこで,鉄道構造物の中で最も一般的な調整桁で接続されるRCラーメン高架橋を対象に,隣接構造物の影響を考慮した地震時の挙動を数値解析により検討した。その結果,隣接構造物が応答変位に及ぼす影響は7%程度,角折れはL1地震時で3mrad,L2sp2地震時で16mradであった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2001.pdf |