種別 |
論文 |
主題 |
柱を嵌合接合とした高架構造の地震時応答性状に関する基礎研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
小林薫(東日本旅客鉄道) |
連名者1 |
鈴木雄大(東日本旅客鉄道) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
地震応答、高架構造、嵌合接合、損傷レベル、earthquake response、viaduct、joint structure、damage level |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
19 |
末尾ページ |
24 |
年度 |
2009 |
要旨 |
柱を嵌合接合し,柱周辺部に弾性体を配置する嵌合接合構造を用いた高架構造は,高架下建物等への列車走行時の振動伝播低減に一定の効果を有する。本接合構造を用いた高架構造は、地震時の変形挙動として、柱部材の変形とともに接合部内の弾性体の変形に伴う柱の剛体変位も生じるため、柱剛結とした高架構造と比較すると、柱部材の変形を抑制するとともに、弾性体の諸元を適切に設定することによって損傷低減も可能になると思われる。本研究では、本接合構造に用いる弾性体のバネ定数や履歴特性を変化させた地震応答解析から、本高架構造の地震時応答性状について検討を行ったものである。 |
PDFファイル名 |
031-01-2004.pdf |