種別 |
論文 |
主題 |
3次元FEMによる偏心を有するRC構造物の弾塑性ねじれ挙動の評価 |
副題 |
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筆頭著者 |
安達一喜(日本大学) |
連名者1 |
橋本浩(竹中工務店) |
連名者2 |
田嶋和樹(日本大学) |
連名者3 |
白井伸明(日本大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
実大実験、鉄筋コンクリート構造物、耐力偏心、ねじれ、3次元FEM解析、弧長法、Full Scale Testing、RC Structure、Eccentricity of Strength、Torsional behavior、3-D FE Analysis、Arc-Length-Method |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
55 |
末尾ページ |
60 |
年度 |
2009 |
要旨 |
近年生じた大地震では,構造物のねじれによる被害が確認された。
ねじれに関する現行の規定は,弾性範囲内の剛心と重心の偏りに
より評価されている。しかし,現在の設計は,降伏後のエネルギー
吸収能力まで考慮した性能設計が主流となっており,弾性範囲内
の偏心率だけで構造物のねじれ挙動を評価するには不十分である。
そこで,本研究では,塑性域における偏心を表す指標として提案
されている耐力偏心率に着目し,RC構造物の3次元FEM解析を通じ
て,耐力偏心が構造物に及ぼす影響を確認した。
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PDFファイル名 |
031-01-2010.pdf |