種別 |
論文 |
主題 |
ボックスカルバートの温度応力に対するひび割れ誘発目地の効果に関する解析的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
塩野岳(北海道大学) |
連名者1 |
杉山佳(北海道大学) |
連名者2 |
大沼博志(北海道大学) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ボックスカルバート、水和熱、温度応力、ひび割れ誘発目地、3次元有限要素法、BOX CULVERT、HYDRATION、TEMPERATURE STRESS、SEAMS CAUSES CRACKS、THREE-DIMENTIONAL LIMITED ELEMENT METHOD |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
67 |
末尾ページ |
72 |
年度 |
2009 |
要旨 |
コンクリート構造物のひび割れには様々な要因によるものがあるが,その一つにセメントの水和熱に起因する温度応力によるひび割れがある。この温度応力によるひび割れを防ぐことを目的に,所定の間隔で断面欠損部を設けることによって,欠損部にひび割れを集中させるひび割れ誘発目地を設置する場合がある。本研究ではボックスカルバートを解析対象として,ひび割れ誘発目地を設置しなかった場合と所定の位置に設置した場合について3次元有限要素法プログラムを使用した温度応力解析を行い,ひび割れ誘発目地は水和熱による温度応力の抑制に効果があることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
031-01-2012.pdf |