種別 | 論文 |
主題 | 復元モーメントに着目するRC柱の地震後の残留変形抑制に関する実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 佐々木泉(鹿児島大学) |
連名者1 | 塩屋晋一(鹿児島大学) |
連名者2 | 栗野史典(清水建設) |
連名者3 | 廣田賢史(竹中工務店) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄筋コンクリート、残留変形角、復元性、損傷抑制、柱、Reinforced Concrete、residual drift、restoring、controlling damage、Column |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 145 |
末尾ページ | 150 |
年度 | 2009 |
要旨 | 現場打設の鉄筋コンクリート造建物を対象に大地震時に大変形を経験しても,構造体の損傷を軽微に留め,残留層間変形角を使用上問題にならない程度に抑制する技術とその設計方法の開発を目的にして,曲げ降伏ヒンジ領域の損傷抑制方法を検証した実験と,残留変形角の復元性を支配する因子として復元モーメント比を定義して,復元モーメント比を変化させた場合の柱の復元性を明らかにした実験について述べている。検討の結果,損傷抑制方法は既往の方法が有効であり,また曲げ降伏する柱の残留変形や等価粘性定数は復元モーメント比により変化することを明らかにしている。 |
PDFファイル名 | 031-01-2025.pdf |