種別 |
論文 |
主題 |
建設汚泥骨材コンクリートを用いたT型梁の耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
八十島章(筑波大学) |
連名者1 |
加藤隆史(広島大学) |
連名者2 |
木山邦宏(熊野技建) |
連名者3 |
荒木秀夫(広島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
建設汚泥、リサイクル、軽量骨材、打ち継ぎ、靱性能、Construction sludge、Recycle、Light weight aggregate、Construction joint、ductility |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
217 |
末尾ページ |
222 |
年度 |
2009 |
要旨 |
産業廃棄物の建設汚泥をコンクリート用骨材として有効利用することを目指し,建設汚泥骨材コンクリートの用いる部分を変動させた鉄筋コンクリート造T型梁の逆対称曲げせん断加力実験を行った。建設汚泥骨材コンクリートをスラブと梁に用いた場合,スラブのみに用いた場合の構造性能を把握し,普通コンクリートの試験体と比較することで耐震性能を検討した。実験結果から,スラブのみに建設汚泥骨材コンクリートを用いた場合は,破壊性状,最大荷重,靭性能において,普通コンクリートの試験体とほぼ同等の性能を示した。また,打ち継ぎ部において明確な破壊は見られず,十分な性能であったことを確認した。 |
PDFファイル名 |
031-01-2037.pdf |