種別 | 論文 |
主題 | 梁端部におけるループ状鉄筋の重ね継手の性能 |
副題 | |
筆頭著者 | 塚越英夫(清水建設) |
連名者1 | 池谷純一(清水建設) |
連名者2 | 刑部章(清水建設) |
連名者3 | 徳田浩(清水建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | RC造梁、梁端部の重ね継手、主筋定着、ループ状鉄筋、構造実験、RC-Beam、Lap Joint in Beam End、Hooked Bar anchorages、Loop Features Bar、Structural Test |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 235 |
末尾ページ | 240 |
年度 | 2009 |
要旨 | 梁端部において上下主筋を繋いでU字形とした梁主筋と同じくU字形とした中央側の主筋を嵌め合せる,ループ状鉄筋の重ね継手の実用化のための確認実験を行った。試験体は偏平梁のMシリーズを6体,引張鉄筋が二段配筋のHシリーズを4体とし,主たるパラメータは重ね継手長さとしたが,破壊性状は曲げ降伏後の側方割裂破壊または付着破壊となった。この結果,付着に対する検討のほかに,RC規準(案) の必要定着長さが確保できれば,ループ状鉄筋の重ね継手が梁端部に使えることが確認できた。 |
PDFファイル名 | 031-01-2040.pdf |